せいかつ緑化計画【暑いうちに試したい!秋に向けた「バラのお手入れ」】

黄色いバラ

四季咲きのバラは、暑いうちにしっかりとお手入れすることで秋にも開花します。春に咲き終わった枝を切り戻し、これから花芽を付ける枝に栄養を送るとよいでしょう。

ピンクのバラ

剪定

オールドローズやイングリッシュローズは上部から3分1くらいを切り戻しましょう。フロリダバンダ、ポリアンサ、パティオローズは一番上から5枚目の葉のところで切るのがいいでしょう。

ローズ

肥料

剪定時には、肥料を必ず与えましょう。ただし、肥料は与えすぎると根が肥料負けして枯れてしまうこともあるので注意してください!

【地植えのバラ】
化成肥料なら、効果が持続するタイプの緩効性肥料を一握り(約30g)ほど、有機肥料の場合は、必ず完熟させたものを150gほど、株間にばらまき軽く耕してすき込みましょう。

【鉢植えのバラ】
緩効性の肥料がよく、軽く一握りの3分の1~半量(10~15g)ほどを施しましょう。

水やり

地植えのバラは大雨が降らない限り1日に1回は必要となります。鉢植えのバラも毎日朝夕の計2回、鉢底から水が出てくるまでたっぷりと与え、決して乾燥させないようにしましょう。

 

bara

 

クイック・ガーデニングが手掛けた「バラ(薔薇)」のお手入れ実績がご覧いただけます

•【Before&After】

 

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