初心者向けガウラ栽培のポイント「白蝶草/ gaura 」

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初心者でも簡単に分かるガウラの育て方のポイントをご紹介!日当たりや水やりのコツ、病気の予防法など、確実に成功させるためのアドバイスをお届けします。ガウラを育てる方に必見の情報です!

ガウラの育て方に必要な環境
ガウラの植え付けと栽培のポイント
ガウラの病気と害虫の対策
ガウラの花言葉
まとめ


ガウラの育て方に必要な環境

ガウラ1

ガウラは日当たりと水はけの良い場所で栽培します。燥気味の痩せた土地の方が草姿がまとまるので特に水やりの必要はありません。ガウラの育てる土と肥料は腐葉土7に小粒の赤玉土3の割合で混ぜましょう。ガウラは根をよく伸ばすため、鉢植えより地植えをおススメします。


ガウラの植え付けと栽培のポイント

ガウラ3

ガウラの種まきのタイミングは4月から6月が適期です。 9月から10月中旬の秋に種まきをすると、翌年の春に開花します。茎が長く伸びると倒れやすいのでガウラの剪定は春先に古い茎を切り落とし、丈を低くするイメージでしてみましょう。摘芯は新芽が出始めた頃に、先端を指で摘み取ります。摘芯しすぎると、花付きが悪くなるため、適度に行うのがコツです。


ガウラの病気と害虫の対策

ガウラ4

ガウラは、灰色かび病を発生することがあります。ガウラの病気の予防と対処法は、風通しをよくすることです。また、ガウラによく発生する害虫はアブラムシです。アブラムシが発生した場合は、早めに駆除するようにしてください。手で取るほかにも粘着性のあるテープで取ったり、水で流すなどの方法あります。


ガウラの花言葉

ガウラ5

「負けず嫌い」、「我慢できない」、「清楚」
蝶のような花を次から次へと咲かせ、寒さにも暑さにも強く、丈夫なことから「負けず嫌い」や「我慢できない」という花言葉が誕生しました。


まとめ

花は咲いてから3日ほどしか持ちませんが、春から秋にかけて次々と花を咲かせてくれるので存分に楽しむことができます。ナチュラルガーデンの雰囲気によく似合うのでおススメです。レンガや枕木などの自然素材のアイテムを使ったり、ハーブと合わせてみると、よりガウラを楽しむことができそうですね!

 

ガウラカレンダー