せいかつ緑化計画【冬の到来前に「お庭の冬支度」】

20161124初雪54年ぶり

冬は寒さに弱い植物は枯れてお庭も装いも変わります。

本格的な寒さが訪れる前にお庭の冬支度をしましょう。

 

松のこも巻き

「こも巻き」は、松の幹の地上1メートルほどの高さのところにワラをまく作業。寒さから松を守るのと同時に、松の葉を食べてしまい松を褐変させ枯れてしまうマツケムシ退治ができます。薬剤を使わずに刺毛に毒があるマツケムシを駆除できるので、樹木にやさしい作業です。

 

マツケムシ

松の葉を食い荒らす「マツケムシ」

 

積雪対策(1)剪定

落葉樹」は葉を落とすこれからの季節が剪定適期。余分な枝を剪定しておけば積雪対策にもなります。積雪で枝が折れたりしないように枝を主幹にロープで縛って枝の広がりをおさえて固定しておくと、さらに効果的ですよ。

 

積雪対策(2)冬囲い

松などの針葉樹や常緑樹またバラなどは、樹木を積雪や冷気から保護する「冬囲い」がおすすめです。雪の重みによる「枝折れ」や「傾き」から樹木を守り、冬らしい景観を楽しむこともできます。

 

積雪対策(3)雪吊り

国技館

雪の重みで枝が折れないように縄で枝をつり上げる「雪吊り」。北陸地方でよく見られ、重い雪から木の枝を守るために施されます。とくに、背の高い木には効果的な積雪対策です。

 

イルミネーションを飾りつける

落葉してさみしくなった庭木にイルミネーションを取り付けて、冬の庭を楽しむのも素敵ですね。落葉樹は冬期、葉を落としているため、電飾を取り付けやすく、生い茂った葉がイルミネーションの光を遮ることがないので、美しく映えます。ただし、あまり長い時間点灯していると、樹木の負担になることがあるので注意が必要です。

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土づくり

夏から秋に花や果実を楽しませてくれた庭の草木。土の栄養分を多く吸収したため土には栄養分が少なくなっています。肥料を施して春の訪れを待ちましょう。

果樹の植え付け、植え替え

果樹は12月~2月ごろなら根が休眠しているので、少しくらい触っても問題ありません。根が伸びやすいように広げて浅めに植えます。

 

草花の植え付け

春咲の球根を植える時期です。肥料を施した土に球根を植えれば、きっと春にかわいい花を楽しめます。

フリー画像クロッカス

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