水槽といえば「魚を飼育する箱」というイメージでしたが、最近は水草を主役とした「アクアリウム」の人気が高まっています。
◆「水草水槽」がトレンド!ファンが急増中
昔は、売られている水草はごくわずかでしたが、熱帯魚ショップでも水草の売り場スペースがどんどん広がっています。
なかには園芸店のような水草専用ショップもあるほど。
現在、輸入される水草の種類は300種類を超え、多種多様な水草栽培が楽しめるようになりました。
さまざまな色の水草を使って、水槽の中に草原や紅葉を作りだすことだってできます!
魚を飼わず水草だけを育てたり、水草の生育環境を良好に保つために適当な魚を飼ったりするなど、今では水草は魚の脇役ではなく「水草」が主役の水槽も珍しくありません。

◆今多くの人を魅了する水草水槽の世界
その魅力は観葉植物と同様に部屋の中にいながら自然を感じることができることではないでしょうか?
ファンが語る楽しさとは、水草の成長過程を見守ったり、流木や岩をどこに配置するかを考えることのようです。
これもまた、庭造りの楽しさと匹敵するかもしれませんね。
動画は世界水草レイアウトコンテスト2016のランキングのものです。
ぜひ、ご覧ください
![]() 冨宇加ナターシャ|植木屋革命 WEBマーケティング・編集担当 植木屋革命のWEBコンテンツ全般を担当。これまでに執筆した記事は100本を超えます。 庭いじり初心者の方にもわかりやすく、気軽に楽しめるガーデニング情報を発信中。季節ごとの植木の手入れのコツや、ちょっと珍しい野草の話題など、暮らしに寄り添う“緑のヒント”をお届けしています。 |