せいかつ緑化計画【「イチョウ(銀杏)」にまつわる誤解】

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「イチョウ(銀杏)」と聞いて、特徴的な扇形の葉をパッと思い浮かべられる方は多いですよね。広く知られるイチョウですが、じつは思い違いをされていることがあれこれあります。イチョウについての誤解をひもといていきましょう。

イチョウは広葉樹ではなく針葉樹

黄色く色付いたイチョウの葉が落葉する様子は、まさに“秋”の代名詞ともいえます。いっけんすると落葉性の広葉樹のように見えますが、イチョウは「広葉樹」ではなく「針葉樹」の仲間に分けられます。植物の分類学では、葉よりも種の特徴が重要で、広葉樹は「被子植物」、針葉樹は「裸子植物」というグループになります。イチョウの種を詳しくみてみると裸子植物の特徴を備えているのです。

実ではなく皮に包まれた種

イチョウの実であるギンナンは種が果実に包まれているように見えますが、あの黄色い実に見える部分は果実ではありません。種の外側の皮が液状に肥大したものです。皮を除くと種になる部分がむき出しになるので、裸子植物に分類されます。ギンナンとして食べている部分は種の内部「胚乳」と呼ばれる、種が発芽するとき栄養になる部分なのです。
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東京都のシンボルマークはイチョウではない

東京都のシンボルマークは、緑の扇形がイチョウの葉を連想させますが、「東京都の頭文字であるTをデザインしたもの。イチョウではありません」と東京都が公式に否定したことがあります。東京都の木がイチョウであることから、扇形がよりイチョウに見えたのかもしれませんね。

イチョウの特徴

雄木と雌木がある雌雄異株の樹木です。実がなるのは雌木のみ。近くに雄木があると花粉が風にのって運ばれて、受粉し実を付けます。春に受粉した雌花は花後に種子を付け、秋になると熟して落ち、ニオイを放つのです。
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成長すると30mもの高木になるイチョウですが、幼木のうちから必要に応じで剪定すれば、ある程度大きさを管理することはできます。芽が出た直後4月~5月ごろさえ避ければ、いつでも剪定可能ですが、冬期のお手入れが最適期です。萌芽力が抜群なので強剪定にも耐えられます。大きくなりすぎたイチョウはお手入れに危険が伴いますので、大きさを管理するために定期的なお手入れをおすすめいたします。
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クイック・ガーデニングが手掛けた「イチョウ」のお手入れ実績がご覧いただけます。
•【Before&After】


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