クイック・ガーデニング通信の裏話。掲載できなかったあんなことやこんなこと、編集の裏側をお見せします。
入社して半年の編集部・徳下です。
記事の作成は、コニファーとカイヅカイブキの違いすらよくわからない状態からのスタートでした。
森下カットデザイナーに教わったことを、自分のなかで咀嚼(そしゃく)しながら学ぶ日々。
お客様のお役に立つ誌面にしたい一心で、カイヅカイブキと真剣に向き合いました。
自転車通勤の私は、あえて通勤ルートを変えながらがらお庭を観察。
すると、それまでは気づいていなかっただけで、想像をはるかに超える数のカイヅカイブキが庭木として植えられていました!
ときには自転車を止めて、木の内側をじっくり観察。
先祖返りや、幹の状態、茶色く枯れた内側や表面の葉などをジロジロ……。
ついには夢にまで登場するように(笑)。
誌面が完成した今も、外出時にはカイヅカイブキをつい探してしまう毎日です。
もはや日課? いや、習慣?になっています。
お庭拝見取材では、夏生まれの孫娘様の誕生を記念して、 夏みかんの木を植えられたお話を伺いました。
実った夏みかんを食べたところ、とても酸っぱかったので、 重曹をふりかけてシュワシュワと発砲させ食べたのだそう。
素敵な思い出話を伺うことができましたが、 「重曹をふりかけて食べる?それってどんな味?」と編集部内で話題になりました。
そこで夏みかんを買ってきて、食用の重曹をふりかけて食べてみることにしました。 しかし季節外れだったために、1つ800円もする高級な「シラヌイ」しか手に入りませんでした。
重曹をふりかけて食べたところ、確かにシュワシュワしますが、さすがにお高いものだからか、 もともとの甘みが強く、正直に言うと何もかけないで食べた方が美味しかったです。( ̄▽ ̄;)
そんなこともあろうかと、より酸味が強いグレープフルーツも買っておいたので、そちらも試してみました。グレープフルーツの方がたくさんシュワシュワしました。はじける泡と一緒に食べると、面白い食感です。たくさんかけすぎると苦みが出てしまうので要注意。編集部一同「こんな感じなのか~」と口の中をブクブクさせて味わいました。
ご家族で和気あいあいとしながら食べていたご様子が思い浮かび、心がほっこりしました。
編集部の花村です。今回、血圧ケアの体操動画で「体操のお兄さん」を務めさせていただきました。撮影後、動画を自分で編集したのですが、自分の姿を見てみると絶句…。モニターに映っていたのは「体操のお兄さん」ではなく「ぽっちゃりしたおじさん」だったのです。
撮影のとき、同行していたスタッフの皆さんから妙に温かい視線を向けられていた理由も、なんとなく分かりました。人は無意識の中で自分を実際より少し素敵に思いがちだそうですが、今回は自分の姿を客観的に知るよい機会となりました。
動画で紹介した「おまけの体操」のスクワットは、実は3カ月ほど毎朝続けてきました。「もう3カ月も続いたし、やめてもいいかな」と怠け心が出そうになっていましたが、撮影中に加藤先生から「継続が大切!」とアドバイスをいただき、励みになりました。
「脱!ぽっちゃりおじさん」を目指して、もう少し続けてみようと思います。ぜひ皆さんも一緒に、楽しく血圧ケアを続けましょう!
写真をお送りくださった皆様どうもありがとうございました。これからもたくさんの投稿をお待ちしております。
--------------
今回のクイック・ガーデニング通信【2025年秋号】はwebでも閲覧いただけます。
プレゼント応募はこちらから▶ キーワードは【血圧】です。
--------------
ご希望の方には郵送にてお届けも可能です。※年4回発行予定、無料